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片口聞いて公事を分くるな

片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。

katakuti

片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。

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私は息をはずませながら

১৩ ই ডিসেম্বর, ২০১৩ সকাল ১১:৫২

私は息をはずませながら、

「犯人は強盗ですか、それとも遺恨ですか」と、訊きました。

「いやまだ判りませんが、多分は強盗でしょう。長生郡と遣口が、同じだとか云って居ましたよ」と、刑事は答えました。私は、そう答える刑事の職業的な冷淡さが、癪に触るようにさえ思いました。姉夫婦が、悲惨な最期を遂げたのも、つまりは千葉県警察の怠慢であるように思いまして、私は此の刑事を頭から罵倒してやりたいようないらいらした気持をさえ感じました。その時、私の父は、近所の俥屋を起したと見え綱引で馳付けて来ました。私は、父の顔を見ると、一旦止まって居た涙が再び流れ出るのを感じました。父は、私の顔を見ると、しゃがれた声で、

「どうだ、おとしには怪我はないか」と、申しました。それには、子を思う親の慈愛が、一杯に溢れて居ました。私は、父の言葉を聴くと、胸が閉がって言葉が出ないのです。

「どうだい。一郎もおとしも怪我はないのかい」と、訊き直しました。私はすすり泣きながら、

「姉さんも、兄さんも、やられた」と、云いました。父は遉に声を立てませんでした。なんでも強盗が

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