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片口聞いて公事を分くるな

片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。

katakuti

片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。

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証文を出して呉れたまへ

২১ শে ডিসেম্বর, ২০১৩ সন্ধ্যা ৬:৫৫

「証文を出して呉れたまへ。」父の言葉は、匕首のやうに鋭く短かつた。

「はあ! はあ!」

 相手は、周章たやうに、ドギマギしながら、折鞄の中から、三葉の証書を出した。

 父は、ぢつと、それに目を通してから、右の手に、鷲掴みにしてゐた札束を、相手の面前に、突き付けた。

 相手は、父の鋭い態度に、オド/\しながら、それでも一枚々々算へ出した。

「荘田に言伝をしておいて呉れたまへ、いゝか。俺の云ふことをよく覚えて、言伝をして、おいて呉れ給へ。此の唐沢は貧乏はしてゐる。家も邸も抵当に入つてゐるが、金銭のために首の骨を曲げるやうな腰抜けではないぞ。日本中の金の力で、圧迫されても、横に振るべき首は、決して縦には動かさないぞ。といゝか。帰つて、さう云ふのだ! 五万や十万の債務は、期限通何時でも払つてやるからと。」父は十分もの間

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