![]() |
![]() |
নির্বাচিত পোস্ট | লগইন | রেজিস্ট্রেশন করুন | রিফ্রেস |
片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。
まったく君と同様に、僕も、いわゆる「教養」を鼻の先にぶらさげている人物におじ気をふるうものの一人です。
君はそのことについて面白い観察をしています。そして、そこから、「教養」そのものについて、ある意味での不信を抱きはじめているようですね。
しかし、どうでしょう、いったい、誰でもが鼻の先にぶらさげられるようなものが、ほんとうの「教養」といえるでしょうか?
問題はそこにあるのだと思います。
普通の人間として、「教養」があるとか、ないとかいうことは、だいたい、今の日本でははなはだその標準が立てにくいように思われます。なぜなら、伝統の破壊と未来像の喪失のなかでは、しょせん魅力ある「人間の典型」というものは考えられないからです。どういうものを作ろうという、ひとつのはっきりした目標がなければ、それに対する十分な努力や適切な工夫が生れるはずはない。すべては、便宜的に、それぞれの場所で通用すればよいという、ごく大ざっぱな標準で、われわれは、ある不気味な「型」にはめこめられて来ています。その「型」に反撥するものはありますが、その反撥が更にまたひとつの「型」に陥ります。車やバイクを運転する人をターゲットとしたロードサイド店舗
©somewhere in net ltd.