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片口聞いて公事を分くるな

片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。

katakuti

片方だけの言い分を聞いて判決してはいけない。原告と被告の両方の言い分を聞いて、公平に判定を下さねばならないということ。

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この野郎、手前ほんとうに書いたのか

১৪ ই ডিসেম্বর, ২০১৩ সন্ধ্যা ৭:২৫

九郎助 (憤然として)この野郎、手前ほんとうに書いたのか。

弥助 書いたとも、俺よりほかにお前の名を書くやつなんかありゃしねえじゃねえか。

九郎助 ほんとうに書いたか。

弥助 書いたとも、俺よりほかに誰が書くと思う。

九郎助 手前、うそをつくと叩っ切るぞ。

弥助 論より証拠、お前の名が一枚出たじゃねえか。

九郎助 (先刻、丸めた中より忙しく一の紙片をよりだしながら)これを手前が書いたというのか。仲間の中で能筆の手前が、こんな金くぎの字を書くか。

弥助 ううむ。(狼狽する)

九郎助 これでも書いたというのか。

弥助 兄い、かんにんしてくれ。兄いわるかった! うそをついた俺を叩っ切ってくれ!

九郎助 (脇差に手をかける、が、すぐ思い返す)よそう。たった一人の味方と思う手前にだって、心の中では意気地なしと見限られている俺だ。手前を叩っ切ったって何にもなりゃしねえ。

弥助 だが不思議だな。俺が、書かないとしたら、それを誰が書いたんだろう。



(弥助紙片をみつめる。九郎助あわてて丸める)





弥助 誰が書いたんだろう。(ふと、気がつく)兄い、まさかお前が自分で書くようなけちな真似はしねえだろうな。

九郎助 なな何をいう。(ふと気が変って急に泣く)弥助かんにんしてくれ。意気地なしの卑怯者を、手前親分の代りに成敗してくれ!



(九郎助わっとすすりなく)

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